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みなさんはファイル操作はマウスを使っていますか?それともキーボードを使っていますか?
実は、キーボードだけでも、かなりの操作ができるんですよ。 今回は、「Tabキー」について説明していきます。 まず、「Tabキー」の効果について紹介します。 1.文書作成ソフトの中では、スペースよりも大きい空白が挿入される。 2.カーソル(厳密にはフォーカス)・入力フォーカスなどが次の項目に移動する。 1はみなさんご存知ですね。なので、ここでは2について説明していきたいと思います。 I.カーソルの移動の仕方 まずは下の画像をご覧ください。 「Tabキー」を押すと、デスクトップ→スタートボタン→クイック起動→起動しているソフトの一覧→常駐ソフト→デスクトップ→・・・ という順番にカーソルが移動します。 カーソルが移動したところは周りが点線で囲まれています。そのとき、キーボードの方向キーを押すと、カーソルが移動します。そのときにEnterキーを押すと、そのソフトやスタートメニューが開きます。 ソフトの場合も同じです。例:Mozilla Firefox (クリックで拡大します) 「Tabキー」を押すと、赤丸の部分の中で左から右へ、右に行くところが無かったら下にカーソルが移動していきます。 下の入力フォーカス(文字を入力する四角いところ。この場合は希望するエキサイトIDの右隣など)に移動する場合は、マウスで行うより「Tabキー」を押した方が早いですね。 キーボードの操作は、ときにはマウスより早く、ときにはマウスより遅いです。キーを押す回数が少ないときはキーボードを、キーを押す回数が多いときやマウスを手で持っているときはマウスを使う。というふうにその場その場で使い分けましょう。 次の回へ→その2.ファイルの素早い開き方
by rusime137
| 2006-01-08 19:41
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